弱小OLの備忘録

弱小OLの備忘録

すぐ忘れちゃうからね

ハーゲンダッツ新作 クリーミージェラート アーモンド&ミルクは優しい甘さ

6月下旬に発売したハーゲンダッツ クリーミージェラート
ジェラート好きの私は使命感にも似た気持ちで買いました。
味は二種類あったけど、今回はアーモンド&ミルクを。

最近ジェラート流行ってるのかな?前より見かける気がする。

ハーゲンダッツ クリーミージェラート アーモンド&ミルク


295円(税別)


デザインもレギュラーフレーバーたちとは雰囲気が違う。

真ん中にロゴ、その下に手書き風フォント。
なんとなくジェラート特有の手作り感を感じ取れる(気がする)。

ちなみに値段は「馬鹿高いのでは」と身構えたがそんなことはなかった。
ジャポネシリーズなんかと比べれば序の口どころか通常価格でした。優しい。

主張の強すぎないミルクが優秀


中蓋をめくるとこんな感じ。
ハーゲンダッツあるある、綺麗な渦巻き模様が今回もお目見え。

アーモンドのブラウンとミルクのホワイトが見るからに優しい。
だがしっかりアーモンドの粒感も見て取れる。

今回のコンセプトはねり食べだそうだが、市販アイスの良さはカチコチ具合にあると思っているのでまずはそのまま頂きます。

  • ふわっと広がる芳ばしいローストアーモンドの風味
  • 乳臭さが一切ないミルク
  • 後味は名残惜しくなるくらいスッと消える


これは……優しい……!

そう、優しいのだ。
既に何度か繰り返しているがとにかく優しいが第一印象。

なぜなら私の中でハーゲンダッツ濃いというイメージが強い。
中でもミルクやバニラを使用したフレーバーは濃い分、若干の乳臭さが鼻に抜けていく。
(※周囲の人に言ってもあまり共感を得られないのであくまで個人の意見です)

私にとって濃さはハーゲンダッツ最大の長所である反面、苦手な要素でもあった。

しかし今回のミルクはそういうのが全くない。
ミルクの味はありつつも、アーモンドを引き立てるベースとしての役割が強い。

人によっては物足りないとさえ感じそうなこの味が、夏にサッパリと食べるにはぴったりなのだ。

やっぱり練って食べるのが最高


本当に写真がヘタクソで申し訳ないけれど、練ると本当にジェラートのよう。
少し柔らかくすれば混ぜるのは簡単でした。

公式のオススメに従い、混ぜて食べるとさっきよりも香りを強く感じる。

アーモンドとミルクがしっかり混ざり合ってようやく完成形を頂いたんだな、という感じ。
固いままの時よりそれぞれの香りが強いにも関わらず、決して胸焼けしない優しさはそのまま。

絶対に練って食べたほうがいい。
長所を最大限に生かす食べ方を公式は教えてくれている。

気付いたら食べ終わっていた。本当に一瞬だった。


ミルク系アイスが好きな人には是非一度食べてみてほしい。
もう一つのゴールデンパイン&マスカルポーネも気になる。今度食べる。